生國魂神社

生國魂神社の歴史は長く、「難波大社(なにわのおおやしろ)」の
尊称をもって、広く朝野の信仰を集め、明治には官幣に列せられるなど、
国土の守護神、そして大阪の総鎮守として崇敬されている神社です。


地元では、「生玉さん」の愛称で呼ばれ、
大変親しまれています神社です。

 

生國魂神社は、初代天皇である神武天皇が九州より難波津に
お着きになった際、現在の大阪城付近に生島大神、足島大神
(日本国土・大地の守護神)を祀られたのが創祀であるとされています。

 

本殿の高さが20mもある生國魂神社(難波大社)は、平安時代には
出雲大社、熊野大社と並ぶ3大社のひとつとして大変、崇敬されました。

 

 

天正8(1580)年、境内の石山本願寺が織田信長に屈して焼失した際、
生國魂神社の本殿も焼失。

 

信長の覇権を継承した豊臣秀吉がその地に大阪城を築城する際、
生國魂神社は現在の場所に移設されました。

 

本殿、幣殿、拝殿を一つの屋根で覆う巨大な造りは「生國魂造」と
呼ばれており、3つの破風を備えている生國魂神社独特の建築様式です。

住所 生國魂神社【いくくにたまじんじゃ】 / 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
電話 06-6771-0002
参列人数

最大60名

挙式料

¥100,000-

奏楽 生演奏
巫女の舞
控室 完備
撮影

可能(※指定業者有り)

駐車場

30台有

備考  
アクセス 大阪環状線「天王寺駅」から徒歩4分